この記事のポイント
- まず結論:体調不良のときは まず水分、無理に食べさせない
- 消化のよいものを少しずつ、回復に合わせて戻す
- 水分がとれない・脱水のサインはすぐ受診
- 対象:体調を崩した子の保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
こども家庭庁 母子保健 より:
| 状況 | 相談先 |
|---|---|
| 発熱・嘔吐・下痢の食事の不安 | かかりつけ小児科 |
| 水分がとれない・おしっこが少ない | すぐ受診 |
| ぐったり・元気がない | すぐ受診 |
| 食事の戻し方・量 | かかりつけ医・管理栄養士 |
| 食中毒が疑われる | かかりつけ医・保健所 |
重要:水分がとれない、おしっこが少ない、ぐったりしているなどは脱水のサインです。無理に食べさせるより、まず水分と受診を優先しましょう。
まず水分をとる
日本小児科学会 より:
- 少量ずつ・こまめに水分をとる
- 経口補水液・湯ざましなどを活用
- 一気に飲ませない(嘔吐を誘発)
- 水分がとれないときは受診
消化のよい食べ物
- おかゆ・うどん・すりおろしりんごなど
- やわらかく、消化のよいものを
- 脂っこいもの・刺激物は避ける
- 食べたがらなければ無理しない
無理に食べさせない
日本小児科学会 より:
- 食欲がないときは水分を優先
- 「食べないと」と無理強いしない
- 少し食べられたら認める
- 回復に合わせて少しずつ戻す
脱水のサイン・受診の目安
こども家庭庁 母子保健 より:
- おしっこが少ない・出ない
- 唇や舌が乾いている
- ぐったり・元気がない
- 水分がとれない → すぐ受診
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 水分がとれないのを様子見 | 脱水が進む |
| 無理に食べさせる | 嘔吐・負担になる |
| 脂っこい・刺激物を与える | 消化に負担 |
| 一気に水分を飲ませる | 嘔吐を誘発する |
| 自己判断で市販薬を与える | 医師・薬剤師に相談を |
よくある誤解
Q. 食べないと治らない?
A. いいえ。体調不良のときは まず水分が大切です。食欲がなければ無理に食べさせなくて大丈夫です。
Q. 何を食べさせればいい?
A. おかゆ・うどん・すりおろしりんごなど消化のよいものを少しずつ。脂っこいもの・刺激物は避けましょう。
Q. 水分はどうとる?
A. 少量ずつこまめに。経口補水液や湯ざましを活用し、一気に飲ませないようにしましょう。
Q. いつ受診すべき?
A. 水分がとれない・おしっこが少ない・ぐったりは脱水のサインです。すぐ受診しましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 食事や体調は かかりつけ小児科、戻し方は 管理栄養士、食中毒が疑われるときは 保健所 に相談できます。
この記事の根拠
- 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド
- 日本小児科学会
- こども家庭庁 母子保健
- 厚生労働省 食中毒
まとめ
- 体調不良のときは まず水分、無理に食べさせない
- 消化のよいものを少しずつ、回復に合わせて戻す
- 脂っこいもの・刺激物は避ける
- 水分がとれない・脱水のサインはすぐ受診
- 心配なときは かかりつけ小児科 に相談
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。脱水や症状が心配なときは、かかりつけの小児科にご相談ください。

