この記事のポイント
- まず結論:電子書籍・紙のどちらにも良さ、読書の習慣そのものが大切
- 電子書籍は目の負担・就寝前に注意、時間を区切る
- 年齢・目的・場面で使い分ける
- 対象:子どもの読書環境を考える保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
文部科学省 1人1台端末の利活用 より:
| 知りたいこと | 相談先 |
|---|---|
| 学校の端末・電子教材の使い方 | 担任・学校 |
| 目の疲れ・見えにくさが続く | 眼科・学校の健康相談 |
| ネット・端末の使い方全般 | 総務省「上手にネットと付き合おう!」 |
| 読書の習慣づけ | 学校図書館・地域の図書館 |
| 使う時間のルール | 家庭・自治体の相談窓口 |
重要:電子書籍は画面による目の負担があり、就寝前の使用は寝つきに影響することがあります。時間を区切り、寝る前は画面を控えましょう。
それぞれの良さ
文部科学省 1人1台端末の利活用 より:
電子書籍の良さ
- 持ち運びやすく、たくさんの本を入れられる
- 文字の拡大・読み上げなどができる
- すぐに手に入る・場所をとらない
紙の本の良さ
- めくる感覚・全体の見通しがつかみやすい
- 画面の光がなく目に優しい面がある
- 集中しやすいと感じる子も多い
目・就寝前の注意(電子書籍)
- 時間を区切り、ときどき遠くを見て目を休める
- 画面の明るさを部屋に合わせ、反射を防ぐ
- 就寝前の画面は寝つきに影響しやすい
- 寝る前は紙の本にする・画面をオフにする
年齢・場面で使い分け
こども家庭庁 青少年のインターネット利用環境実態調査 より:
- 低年齢ほど紙の本・読み聞かせを大切に
- 外出時は電子書籍、寝る前は紙、など場面で使い分け
- 学習・調べ物は電子の便利さを活かす
- どちらも「読みたい気持ち」を尊重する
読書の習慣そのものを大切に
文部科学省 1人1台端末の利活用 より:
- 「どちらが正解」ではなく、読む習慣が大切
- 図書館を活用し、いろいろな本に触れる
- 親子で一緒に読む時間をつくる
- 子どもが選んだ本を尊重する
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 就寝前に長く画面で読ませる | 寝つき・睡眠に影響しやすい |
| 時間を区切らず電子書籍を使う | 目の負担がたまりやすい |
| 「紙でないとダメ」と決めつける | 読みたい気持ちをそぐことがある |
| 画面を近づけて暗い所で読む | 目への負担が大きい |
| 目の不調を様子見し続ける | 受診が必要なことがある |
よくある誤解
Q. 子どもには紙の本の方がいい?
A. 紙には集中しやすさなどの良さがありますが、電子書籍にも利点があります。大切なのは読書の習慣そのものです。
Q. 電子書籍は目に悪い?
A. 画面の光や近すぎる距離で 目が疲れやすい面はあります。時間を区切り、明るさ・距離に気をつければ負担を減らせます。
Q. 寝る前の読書はどちらがいい?
A. 就寝前は 紙の本がおすすめです。画面は寝つきに影響しやすいので、寝る前はオフにしましょう。
Q. 読み聞かせは電子でもいい?
A. 電子でもできますが、低年齢ほど 紙の絵本での読み聞かせやふれあいの時間を大切にしましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 読書習慣は 図書館・学校、目の疲れは 眼科、使い方は 総務省の窓口 に相談できます。
この記事の根拠
- 文部科学省 GIGAスクール構想(1人1台端末の利活用)
- 文部科学省 端末利用に当たっての児童生徒の健康への配慮リーフレット
- 総務省 インターネットトラブル事例集
- こども家庭庁 青少年のインターネット利用環境実態調査
まとめ
- 電子書籍・紙のどちらにも良さ、読書の習慣そのものが大切
- 電子書籍は目の負担・就寝前に注意、時間を区切る
- 低年齢ほど紙の本・読み聞かせを大切に
- 場面・目的で 使い分ける(外出は電子、寝る前は紙 など)
- 目の不調が続くなら 眼科に相談
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。目の不調が続く場合は眼科に、読書の相談は学校・地域の図書館にご相談ください。

