子どもは自分の心の不調を言葉でうまく表現できないことが多いです。だからこそ、周りの大人が変化に気づいてあげることが大切です。
こんなサインに注意
行動の変化
- 急に甘えるようになった、または逆に引きこもりがちに
- 以前好きだった遊びや活動に興味を示さなくなった
- 落ち着きがなくなった、イライラしやすくなった
- 登校を嫌がる、朝になると体調不良を訴える
身体の変化
- 食欲の極端な増減
- 睡眠の変化(寝つけない、夜中に目が覚める、過眠)
- 頭痛・腹痛などの身体症状が続く
- おねしょの再開(一度治まっていたのに)
感情の変化
- 急に泣くことが増えた
- 「自分なんかいない方がいい」などの発言
- 過度に自分を責める
- 些細なことで激しく怒る
年齢による表れ方の違い
- 幼児期: 退行行動(赤ちゃん返り)、分離不安の悪化
- 低学年: 身体症状として現れやすい(腹痛・頭痛)
- 高学年: 引きこもり、学力低下、自傷行為
気づいたときの対応
- まず受け止める: 「つらかったんだね」と共感の言葉を
- 問い詰めない: 無理に理由を聞き出そうとしない
- 日常のルーティンを保つ: 安心できる日常があることが支えになる
- 専門家に相談する: スクールカウンセラー、こども家庭センター、小児精神科などに早めにつなぐ
相談窓口
- チャイルドライン: 0120-99-7777
- こどもの人権110番: 0120-007-110
- よりそいホットライン: 0120-279-338
心配しすぎる必要はありませんが、「いつもと違う」が2週間以上続くようであれば、一度専門家に相談してみてください。
大切なお知らせ: この記事は公的機関や専門家の発信情報をもとに編集部がまとめたものです。お子さま一人ひとりの状況は異なりますので、心配なことがあれば専門家に相談してくださいね。
