この記事のポイント
- まず結論:朝の会・帰りの会は 「1日の見通しと振り返り」「話し合う力」「発表が苦手な子への配慮」 がテーマ
- 学級活動として 生活の自立・自治の力を育てる
- 人前で話すのが苦手な子に無理強いしない
- 対象:小学校に通う・入学を控えたお子さんを持つ保護者
相談・確認のタイミング
文部科学省 特別活動 より:
| 状況 | 連絡先 |
|---|---|
| 朝の会・帰りの会の進め方を知りたい | 担任・学校 |
| スピーチや発表を強く嫌がる | 担任・スクールカウンセラー |
| 当番や係の負担が大きい様子 | 担任 |
| 朝の支度が間に合わない | 担任・家庭教育支援 |
| 行きしぶりが続く | 担任・スクールカウンセラー |
重要:朝の会・帰りの会の進め方は学級で異なります。わが子の様子が気になるときは、まず担任に学級での姿を聞いてみましょう。
朝の会・帰りの会とは
学級活動の一部
- 朝の会:1日の見通しを立てる、あいさつ、健康観察
- 帰りの会:1日を振り返る、連絡、明日の準備
- 司会・当番を交代で担う
育つ力
- 「見通し」と「振り返り」の習慣
- みんなで話し合い、決める経験
- 自分の役割を果たす責任感
朝の会・帰りの会で大切にされること
自治・協同の経験
- 学級の問題をみんなで話し合う
- 当番・係を分担する
- 意見の違いを調整する
生活リズムとのつながり
- 朝の会で1日のスタートを整える
- 帰りの会で持ち物・宿題を確認
- 「自分で準備する」習慣の土台に
発表・スピーチが苦手な子への配慮
文部科学省 家庭教育支援 より:
無理強いしない
- 人前で話すのが苦手な子もいる
- 「話せて当たり前」と責めない
- 少しずつ慣れていけば十分
家庭でできる後押し
- 家で「今日あったこと」を話す習慣
- 一言でもOK、話せたら認める
- 担任に苦手さを共有し配慮を相談
家庭でできるサポート
文部科学省 就学について より:
朝の支度を整える
- 早寝早起き・朝ごはん
- 前夜に持ち物を準備しておく
- 時間に余裕を持って送り出す
振り返りを家でも
- 「今日の楽しかったこと」を聞く
- 帰りの会の連絡(宿題・持ち物)を一緒に確認
- できたことを具体的にほめる
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| スピーチ・発表を無理強いする | 登校への不安につながる |
| 「話せて当たり前」と責める | 自己肯定感が下がる |
| 当番・係の負担を見過ごす | ストレスをためる |
| 朝の支度をすべて親がやる | 自分で準備する力が育たない |
| 行きしぶりのサインを放置 | 早めの相談機会を逃す |
よくある誤解
Q. 朝の会・帰りの会は何のためにある?
A. 1日の見通しと振り返り、話し合う力を育てる学級活動です。生活の自立にもつながります。
Q. 人前で話すのが苦手で心配
A. 無理強いは禁物。家で話す習慣をつけ、一言でも話せたら認め、担任に配慮を相談しましょう。
Q. 当番や係を嫌がる
A. 負担が大きい場合もあります。様子を担任に共有し、無理のない範囲で経験を積めるように。
Q. 朝の支度が間に合わない
A. 前夜の準備と早寝早起きが基本。少しずつ自分で支度する練習をしましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 学級での様子は 担任、発表の苦手さ・行きしぶりは 担任・スクールカウンセラー に相談できます。
この記事の根拠
- 文部科学省 小学校学習指導要領 第6章 特別活動
- 文部科学省 中学校学習指導要領 第5章 特別活動
- 文部科学省 家庭教育支援
- 文部科学省 小・中学校等への就学について
まとめ
- 朝の会・帰りの会は 「1日の見通しと振り返り」「話し合う力」「発表が苦手な子への配慮」
- 学級活動として 生活の自立・自治の力を育てる
- 発表・スピーチは無理強いしない。少しずつ慣れれば十分
- 家庭では 朝の支度と振り返りを後押し
- 行きしぶりが続けば 担任・スクールカウンセラーへ
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。学級での進め方は学校で異なります。気になることは担任にご相談ください。

