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渋谷区の学童保育 完全ガイド:放課後クラブ+民間で都心型保活

渋谷区の学童保育を公立(放課後クラブ)と民間の両面から徹底解説。恵比寿・代々木・原宿・笹塚エリアの保活事情、料金、申込、選び方を網羅。

012.kids 編集部公開: 2026-05-11更新: 2026-05-2820分で読めます
情報の信頼性

情報源:渋谷区・厚生労働省 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2026-05-11最終確認:2026-05-28参考文献:4
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この記事の3つのポイント

渋谷区は 放課後クラブ という全児童+学童機能を統合した校内併設型システム。子育て予算が手厚く、教育ICT施策も先進的な区です。

  • 結論から言うと:放課後クラブで全児童カバー、共働きは長時間預かり登録(有料)
  • ただし注意点も:住居費が23区最上位、民間学童フル利用は年150万円超
  • 対象:渋谷区で小学校に入る・通うお子さんの保護者

まず押さえる:「公立」と「民間」は別物

観点 渋谷区の公立 民間学童
運営 渋谷区(放課後クラブ) 民間企業
対象 区立小の在籍児童全員 誰でも申込可
月額目安 無料(一般)/学童区分別途 5万〜15万円
終了時刻 17:00(学童区分19:00) 19:00〜22:00
送迎 なし(校内併設で不要) あり
夕食 なし 提供施設あり
教育プログラム 自由活動中心 英語/受験/STEM/体験

民間学童のブランド詳細は 民間学童ブランド完全比較ガイド へ。

渋谷区の 公立 学童・放課後事業:放課後クラブ

渋谷区の学童機能と児童青少年施設(実在施設一覧)

渋谷区の学童保育は 「放課後クラブ」 が担っており、これは 全区立小学校(18校)に校内設置 されている全児童対象事業です(A会員:放課後の自由参加/B会員:就労等で保育要件あり)。基本利用料は 無料 (登録時の保険料800円・おやつ代1食70円程度・教材費実費のみ)、A会員は17時まで・B会員は18時まで・延長で19時まで。

放課後クラブは区の委託事業者(パソナフォスター・日本保育サービス 等)が校内で運営しています。公式の個別ページが確認できる代表的な設置校は以下の通り(設置率は 18校中18校で100%)。

施設名 エリア 運営 公式
渋谷本町学園小学校 放課後クラブ 本町 パソナフォスター 拠点ページ
笹塚小学校 放課後クラブ 笹塚 パソナフォスター 拠点ページ
西原小学校 放課後クラブ 西原 パソナフォスター 拠点ページ
常磐松小学校 放課後クラブ 日本保育サービス 拠点ページ

校別の個別ページは 学校一覧 から各小学校サイトに進めます。全校の放課後クラブ一覧と最新の募集情報は 渋谷区 放課後クラブ でご確認ください。

加えて、補完的施設として小学生〜高校生を対象とする 児童青少年センター・青少年施設 が区内にあります。2026年5月時点で公式の個別ページが確認できる主な施設は以下の通り。

施設名 種別 エリア 補足
児童青少年センターフレンズ本町 児童センター 本町 H28.4開設。本町6-6-2、小学生〜高校生対応、クライミングウォール・ローラースケート場併設
初台青年館 児童センター 初台 京王新線初台駅徒歩5分、青少年向け
代官山ティーンズ・クリエイティブ 児童センター 代官山 青少年向けクリエイティブ拠点

渋谷区は学童保育が放課後クラブ(校内設置)で完結する unified モデルのため、伝統的な「児童館」は他区より少なめです。最新の正確な放課後クラブの全校情報は 渋谷区 放課後クラブ で、青少年施設は 青少年施設一覧 でご確認ください。 未就学児向けには別途 子育て支援センター(代官山・広尾・本町等)も整備されています。

制度の特徴

放課後クラブは渋谷区立小に設置された 全児童型+学童機能統合運営 モデル。

区分 対象 申込 利用料
一般区分 区立小の在籍児童全員 登録 基本無料
学童区分 保育に欠ける家庭の児童 申込・選考あり 月額

利用料の内訳と年間総額(学童区分)

項目 月額目安
基本料金 公設学童の標準水準
おやつ代 1,500〜2,500円
教材費・行事費 500〜1,000円
延長保育 1,000〜3,000円/月
長期休暇加算 数千円〜

年間総額の目安:約 7〜13万円。

タイムテーブル

  • 平日: 一般〜17:00、学童区分で 19:00 まで
  • 土曜: 学童区分向けに 8:30〜18:00 程度
  • 長期休暇: 学童区分向けに 8:30〜18:00(お弁当持参

申込カレンダー

9月  来年度説明会
10月 説明会、書類入手
11月 学童区分の第一次募集
12月 締切
1月  選考、結果通知
2月  第二次募集
3月  辞退調整
4月  入所、慣らし

最新は 渋谷区子ども家庭部 の入会案内で要確認。

減免制度

  • 生活保護世帯: 全額免除
  • 住民税非課税世帯: 大幅減免
  • ひとり親世帯: 減額措置
  • 兄弟同時利用: 第2子以降減額(区により有無あり)

最新の減免要件・金額は 区の入会案内 で確認を。

入会選考の基準(公立)

公立学童は申込が定員を上回ると点数化選考になります。主な要素:

  • 保護者の就労状況(フルタイム/パート、勤務時間)
  • 就労場所(自宅外/在宅)
  • 家庭事情(ひとり親、介護、傷病)
  • 兄弟在園加点
  • 保育の継続性

最新の点数基準は 区の入会案内(毎年度更新) で確認を。

渋谷区エリアの 民間 学童

恵比寿・代々木・原宿・笹塚など主要駅周辺に民間学童拠点が集中。共働き×高所得世帯のニーズを満たす長時間対応・教育プログラム重視の施設が選びやすい。

渋谷区で見つけやすい主要ブランド

  • KIDS BASE CAMP:東急系、恵比寿・広尾近辺
  • キッズデュオ:オールイングリッシュ、恵比寿・代々木周辺
  • ウィズダムアカデミー:受験準備、青山・恵比寿近隣
  • アフタースクール ステラ:少人数高品質、広尾・恵比寿エリア
  • 明光キッズ:学習指導融合
  • インターナショナル系学童:英語+多文化体験、広尾・恵比寿
  • 東進こども英語塾:英語特化、放課後クラブと併用しやすい

各ブランド詳細は 民間学童ブランド完全比較ガイド へ。

渋谷区で民間を選ぶ価値

  1. 共働き×高所得世帯比率が高い → 月10万円超の予算が現実的
  2. 国際派ファミリー多 → 英語没入型・多言語ニーズ
  3. 教育意識最高水準 → 受験準備・特色プログラム重視
  4. 遅い帰宅時間 → 21時以降対応の民間が強力

料金別グレード(渋谷区パターン)

グレード 月額 年額
放課後クラブ一般のみ 数百〜千円 〜数千円
学童区分 7〜10千円 約 9〜13万円
一般+週1英語 3〜4万円 約 40〜50万円
民間標準 8〜10万円 約 100〜120万円
民間フルパッケージ 12〜15万円 約 150〜180万円
インター系+習い事複数 18〜25万円 約 220〜300万円

主要な民間学童ブランドと特色

以下はブランドの一般的な特徴です。料金・カリキュラム・拠点の最新情報は 各社公式サイト でご確認ください。

🟦 キッズデュオ(Kids Duo)

  • 特色オールイングリッシュ環境 で過ごす英語学童の代表格
  • 運営:やる気スイッチグループ
  • 対象:年中〜小6
  • 時間:放課後〜19:00 程度、長期休暇は午前から
  • 送迎:学校→施設の送迎あり(拠点による)
  • 料金目安:週2回 月3〜4万円/週5回 月7〜9万円

🟩 明光キッズ(明光学童)

  • 特色:明光義塾系の 学習指導と学童の融合
  • 対象:小1〜小6
  • 時間:放課後〜19:00〜20:00
  • 送迎:学校→施設の送迎あり
  • 料金目安:月5〜7万円(オプション別)
  • 特徴:宿題サポート、漢字・計算指導

🟧 KIDS BASE CAMP(キッズベースキャンプ)

  • 特色東急グループ 系。多彩なイベント・体験プログラム
  • 対象:小1〜小6
  • 時間:放課後〜22:00 まで延長対応
  • 送迎:学校→施設→自宅まで対応
  • 料金目安:月7〜12万円(プランで増減)
  • 特徴:夕食提供、世界各国の文化体験イベント

🟨 ウィズダムアカデミー

  • 特色受験塾と提携、習い事オプション豊富
  • 対象:年少〜小6
  • 時間:放課後〜21:00〜22:00
  • 送迎:学校→施設→自宅
  • 料金目安:月8〜12万円(オプション含む)
  • 特徴:中学受験準備、複数の習い事を1ヶ所で

🟪 学研キッズスペース

  • 特色学研グループ の教材・知育プログラム
  • 対象:小1〜小6
  • 時間:放課後〜19:00 程度
  • 送迎:拠点による
  • 料金目安:月5〜8万円
  • 特徴:学研の通信教材活用、創作活動

🟫 東進こども英語塾

  • 特色東進ハイスクール系の英語特化 学童
  • 対象:年中〜小6
  • 時間:短時間(1.5〜2時間)の英語レッスン中心
  • 料金目安:月4〜6万円
  • 特徴:他学童と併用しやすい

民間学童 比較表

ブランド 英語 学習 体験 送迎 夕食 月額目安
キッズデュオ 7〜9万円
明光キッズ 5〜7万円
KIDS BASE CAMP 7〜12万円
ウィズダムアカデミー 8〜12万円
学研キッズスペース 5〜8万円
ベネッセ学童クラブ 6〜9万円

凡例:◎=強い/○=対応/△=オプション or 未対応

渋谷区の放課後クラブ委託事業者

渋谷区は放課後クラブ(全区立小18校で展開)を 4社の民間事業者 に運営委託しています。利用条件・料金は区基準で同じ、プログラムの個性は事業者ごとに異なります。

事業者 主な担当校 公式
株式会社パソナフォスター 渋谷本町学園小笹塚小西原小 公式
株式会社明日葉 千駄谷小・鳩森小・代々木山谷小
シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社 神宮前小 公式
株式会社学研 富谷小(2025年4月オープン) 公式

担当校・事業者の対応関係は年度ごとに見直されます。最新の正確な情報は 渋谷区公式:放課後クラブ をご確認ください。

渋谷区内・隣接エリアの民間学童(拠点が確認できるもの)

ブランド 拠点名 エリア 公式ページ
キッズデュオ 笹塚校 笹塚1-22-3(笹塚駅徒歩1分) 拠点ページ
ウィズダムアカデミー 恵比寿校 恵比寿南1-14-10(恵比寿駅徒歩4分) 拠点ページ
えすこーと 渋谷表参道校 渋谷・表参道エリア 公式

民間学童を選ぶ判断軸

  1. 時間ニーズ:何時まで預けたいか(19時前で十分 vs 21時以降)
  2. 送迎ニーズ:学校→施設、施設→自宅 が必要か
  3. 教育方針:英語没入/中学受験/知育/自由
  4. 夕食:必要なら必要、家で食べたいなら不要
  5. 予算:月5万円か10万円か15万円か(年額にすると60〜180万円)

民間学童でよくある追加費用

  • 入会金: 3〜10万円
  • 年会費: 1〜3万円
  • 制服・教材費: 数千円〜数万円
  • イベント・行事費: 都度
  • 延長保育: 30分単位の追加課金
  • スポット利用: 1日 3,000〜7,000円

契約前に 年額シミュレーション を必ず実施を。

公立 vs 民間の年間総額シミュレーション

パターン 月額 年額
公立のみ(標準) 8,000円 約 9〜13万円
公立+民間(週1英語) 8,000円+3万円 約 45〜50万円
民間(標準コース) 7万円 約 84万円
民間(フルパッケージ) 12万円 約 144万円
民間+オプション多 15万円 約 180万円

学童は 小1〜小3 × 月額年30〜500万円 のレンジになり得るので、入学前に必ず試算を。

エリア別の保活事情

恵比寿・広尾エリア

  • 高級住宅街、国際派ファミリー多
  • 民間学童・インターナショナルスクールが集中
  • 都心アクセス最高水準
  • 教育意識最高水準

代々木・北参道エリア

  • マンション住宅と商業地のバランス
  • ファミリー流入増加中
  • 民間学童拠点も
  • 通勤利便性◎

千駄ヶ谷・原宿エリア

  • 都心型生活、住宅は限定的
  • 高層マンションのファミリー世帯
  • 神宮の杜の自然環境

笹塚・幡ヶ谷エリア(区西部)

  • 比較的家賃水準が抑えめ
  • 住宅街としての落ち着き
  • 京王線で都心アクセス
  • ファミリー世帯の継続居住

神宮前・青山エリア

  • 高級マンション・教育意識高い
  • 私立小受験する家庭多
  • 民間学童+受験塾の併用

渋谷・松濤エリア

  • 渋谷駅周辺は商業中心
  • 松濤は高級住宅街
  • 教育投資する家庭多

渋谷区独自の子育て支援

渋谷区は子育て予算が手厚く独自施策が豊富(最新詳細は 区公式 で要確認):

  • 子育て世帯への独自給付
  • 教育ICT(GIGAスクール等)の先進的取り組み
  • 保育料減免の独自上乗せ
  • 医療費助成の上乗せ
  • 多文化対応・多言語サポート

よくある質問

Q. 放課後クラブと一般的な学童の違いは?

A. 校内併設で全児童+学童を統合運営。送迎不要・安全◎で、家庭の状況で一般/学童区分を使い分け。

Q. 渋谷区のICT教育は本当に先進的?

A. 区独自の予算で1人1台端末や英語教育の早期導入など、23区でも進んだ施策。

Q. 恵比寿・広尾の保活は本当に競争激しい?

A. 国際派・教育投資する家庭が集中。人気の民間学童・スクールは早期予約必須。

Q. 笹塚・幡ヶ谷は手頃?

A. 渋谷区内では家賃水準が抑えめ。京王線で渋谷駅まで近く、共働きにも◎。

Q. インター系学童はどう選ぶ?

A. 滞在時間・カリキュラム・スタッフの英語レベルで比較。体験利用は必須。

Q. 長期休暇のお弁当は?

A. 学童区分は 毎日お弁当持参。民間は給食提供施設も。詳細は 夏休みのお弁当戦略

Q. 共働きでない場合は?

A. 放課後クラブ一般区分は誰でも利用可。

Q. 引越し直後でも入会できる?

A. 渋谷区への転入時点で一般区分は登録可。学童区分は空き次第。

Q. 私立小に通う場合は?

A. 区立小児童優先のため、私立通学者は民間学童中心。

Q. 高学年も民間学童を使う?

A. 受験準備や21時以降の長時間預かりで継続するケース多。

渋谷区を選ぶ判断ポイント

メリット

  • 子育て予算が23区トップクラス
  • 教育ICT施策が先進的
  • 校内併設で安全性◎
  • 都心アクセス最高水準
  • 民間学童・インター系の選択肢が圧倒的

留意点

  • 家賃水準が23区最上位
  • オフィス・商業エリアは住宅が限定的
  • 学童区分の枠確保には早めの申込を
  • 民間学童フル利用なら年150万円超

向いている家庭像

  • 共働き×高所得の世帯
  • 国際派・教育投資する家庭
  • 都心通勤と最先端教育を両立したい
  • 笹塚・幡ヶ谷で家賃を抑えつつ渋谷区民メリットを享受

出典・公的データソース

  • 渋谷区公式サイト「放課後クラブ・子育てガイドブック」
  • 厚生労働省「放課後児童健全育成事業の実施状況」
  • 各民間学童ブランドの公式サイト

まとめ

  • 渋谷区は放課後クラブで全児童+学童を統合運営
  • 子育て予算・ICT施策が23区先進水準
  • 国際派・教育投資する家庭の選択肢が豊富
  • 公立年9〜13万円/民間フル年150〜180万円のレンジ
  • 笹塚・幡ヶ谷は家賃抑えめで穴場感あり

最新の制度・申込日程は 渋谷区公式サイト でご確認ください。

大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報と各民間学童ブランドの一般公開情報をもとに012.kids編集部が独自に整理したものです。料金・スケジュール・拠点情報は運用変更で更新されます。契約前に必ず公式情報・現地見学でご確認ください。

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