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0〜2歳🍎食育・栄養

離乳食の豆類の与え方:『豆腐・きなこから』『硬い豆とナッツは5歳まで禁止』──大豆アレルギーと窒息の注意点

離乳食の豆類は、消化のよい豆腐・きなこから始めるのが基本。厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』を踏まえ、月齢別の進め方や大豆アレルギーへの注意を整理。あわせて消費者庁が強く注意喚起する『硬い豆やナッツ類は5歳以下に食べさせない』という窒息予防も解説します。

012.kids 編集部公開: 2025-05-29更新: 2026-06-157分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・消費者庁・こども家庭庁 ほか

作成:012.kids 編集部公開日:2025-05-29最終確認:2026-06-15参考文献:4
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この記事のポイント

  • まず結論:離乳食の豆類は 「豆腐・きなこなどの大豆製品から」「大豆アレルギーに注意」
  • 硬い豆やナッツ類は5歳以下に食べさせない(消費者庁が強く注意喚起)
  • 節分の 炒り大豆・ピーナッツは乳幼児に絶対に与えない
  • 対象:離乳食期(生後5〜6か月〜)のお子さんを持つ保護者

相談・確認のタイミング

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

状況 連絡先
豆類を食べた後に発疹・嘔吐・咳 小児科(呼吸が苦しければ救急)
離乳食の進め方に迷う 地域の保健センター・管理栄養士
大豆アレルギーが心配 かかりつけ小児科・アレルギー専門医
硬い豆・ナッツをのどに詰まらせた 呼吸困難はためらわず救急(119)
誤嚥後の咳・ゼーゼー(喘鳴)が続く 小児科(肺炎・気管支炎の恐れ)

重要:硬い豆やナッツ類は乳幼児に与えないのが大原則。初めての大豆製品は 平日の日中に少量から試しましょう。

離乳食で豆類を与える順番

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

消化のよい大豆製品から

  • 初期(5〜6か月):豆腐(加熱)からなめらかに
  • 中期(7〜8か月):きなこ(少量を混ぜる)・つぶした納豆
  • 後期(9か月〜):やわらかく煮てつぶした豆も少量ずつ

進めるときの基本

  • 加熱してやわらかく・なめらかに
  • 少量から始め、様子を見て増やす
  • そのままの硬い豆は与えない

大豆アレルギーへの注意

消費者庁 食物アレルギー表示 より:

大豆は表示対象の食材

  • 大豆は食物アレルギーの表示対象
  • 初めての大豆製品は1種類ずつ少量で
  • 豆腐・きなこ・納豆を別々に試す

症状が出たら

  • 発疹・嘔吐・下痢・咳:小児科へ
  • 顔色が悪い・呼吸が苦しい:すぐ救急(119)
  • 自己判断で除去を続けず専門医に相談

硬い豆・ナッツ類は5歳以下に与えない(最重要)

消費者庁 食品による窒息・誤嚥事故に注意 より:

5歳以下には食べさせない

  • 奥歯が生えそろわず、かみ砕く・飲み込む力が未熟
  • 硬い豆・ナッツ類はのどや気管に詰まりやすい
  • 小さなかけらが気管に入り肺炎・気管支炎を起こすことも

特に注意したい場面

  • 節分の炒り大豆・ピーナッツの豆まき
  • おやつのミックスナッツ・チョコ入りナッツ
  • 「かけらなら大丈夫」も誤り:与えない

誤嚥のサイン

  • 急な激しい咳・ゼーゼー(喘鳴)
  • 呼吸が苦しそう → ためらわず救急(119)
  • 後から咳・発熱が続く → 小児科を受診

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
硬い豆・ナッツ類を5歳以下に与える 窒息・誤嚥・肺炎のリスク(消費者庁が注意喚起)
節分の炒り大豆・ピーナッツを乳幼児に 窒息事故が毎年発生
初めての大豆製品を一度に複数試す アレルギーの原因が分からなくなる
そのままの形・硬さで豆を与える のどに詰まる
症状が出ても自己判断で除去を続ける 栄養の偏り。専門医に相談を

よくある誤解

Q. 離乳食の豆類はいつから?

A. 消化のよい豆腐(加熱)から離乳初期に。きなこ・納豆は中期、やわらかく煮た豆は後期に少量ずつ。

Q. ナッツや硬い豆は何歳から?

A. 5歳以下には食べさせないでください。消費者庁が窒息・誤嚥の危険を強く注意喚起しています。

Q. 節分の豆まきは子どもとできる?

A. 豆まきは楽しめますが、炒り大豆・ピーナッツを乳幼児に食べさせないこと。代わりに個包装の菓子などを使う工夫を。

Q. 大豆アレルギーが心配

A. 1種類ずつ少量で試し、発疹・嘔吐・咳が出たら小児科へ。呼吸が苦しければ救急(119)です。

Q. どこに相談すればいい?

A. 進め方は 保健センター・管理栄養士、アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
  • こども家庭庁 授乳や離乳について
  • 消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意(硬い豆やナッツ類は5歳以下に食べさせないで)
  • 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示

まとめ

  • 離乳食の豆類は 「豆腐・きなこなどの大豆製品から」、加熱してなめらかに
  • 大豆はアレルギー表示対象:1種類ずつ少量で試す
  • 硬い豆・ナッツ類は5歳以下に食べさせない(窒息・誤嚥・肺炎)
  • 節分の炒り大豆・ピーナッツは乳幼児に与えない
  • 誤嚥で呼吸が苦しければ 救急(119)、咳・発熱が続けば小児科

大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。硬い豆・ナッツ類は5歳以下に与えないでください。アレルギーや進め方の不安は、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

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