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3〜5歳🍎食育・栄養

離乳食のチーズの与え方:『塩分・脂肪が多いので少量』『加熱して使う』──乳アレルギーとリステリアの注意

チーズは手軽なたんぱく質・カルシウム源ですが、塩分・脂肪が多く与え方に注意が必要です。厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』を踏まえ、塩分の少ないものから少量、加熱して使う考え方、牛乳(乳)アレルギーやナチュラルチーズのリステリアへの注意を整理しました。

012.kids 編集部公開: 2025-05-30更新: 2026-06-157分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・消費者庁・こども家庭庁 ほか

作成:012.kids 編集部公開日:2025-05-30最終確認:2026-06-15参考文献:4
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この記事のポイント

  • まず結論:離乳食のチーズは 「塩分の少ないものから少量」「加熱して使う」
  • チーズは 乳(牛乳)アレルギーの対象。初めては少量・日中に
  • ナチュラルチーズ(非加熱)はリステリアに注意、乳児は加熱を
  • 対象:離乳食期(生後7か月頃〜)のお子さんを持つ保護者

相談・確認のタイミング

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

状況 連絡先
食べた後に発疹・嘔吐・咳 かかりつけ小児科(呼吸が苦しければ救急)
乳アレルギーが心配 小児科・アレルギー専門医
離乳食の進め方に迷う 地域の保健センター・管理栄養士
塩分・量の目安が分からない 管理栄養士・保健センター
体重・むくみが気になる 小児科・保健センター

重要:チーズは乳アレルギーの対象食材です。初めては平日の日中に少量から。非加熱のナチュラルチーズは乳児に与えず、加熱して使いましょう。

離乳食でのチーズの始め方

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

塩分・脂肪の少ないものから

  • カッテージチーズなど塩分・脂肪の少ないものから
  • 中期(7〜8か月)以降に少量で
  • 加熱して使うと安心

量は控えめに

  • チーズは塩分・脂肪が多い
  • 「味付け」「風味づけ」程度の少量で
  • 主食・野菜と組み合わせる

乳(牛乳)アレルギーへの注意

消費者庁 食物アレルギー表示 より:

チーズは乳の表示対象

  • チーズは「乳」を含むアレルギー表示の対象
  • 乳アレルギーの子は除去が必要なことがある
  • 初めては1種類ずつ少量で

症状が出たら

  • 発疹・嘔吐・下痢・咳:小児科へ
  • 顔色が悪い・呼吸が苦しい:すぐ救急(119)
  • 自己判断で進めず専門医に相談

ナチュラルチーズとリステリア

厚生労働省 妊産婦のための食生活指針 より:

非加熱のナチュラルチーズに注意

  • 加熱殺菌していないナチュラルチーズはリステリアのリスク
  • 乳児・妊婦は特に注意
  • 乳児には加熱したものを与える

プロセスチーズも塩分に注意

  • プロセスチーズは加熱殺菌されているが塩分が多い
  • 少量にとどめる
  • 「ベビーチーズ」も塩分量を確認

塩分・脂肪のとりすぎを避ける

こども家庭庁 授乳や離乳について より:

  • 乳児の腎臓は未熟で塩分の負担に弱い
  • チーズは少量・風味づけ程度に
  • 毎日たくさん使わない

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
非加熱のナチュラルチーズを乳児に与える リステリアのリスク
塩分・脂肪の多いチーズを大量に使う 腎臓の負担・とりすぎ
初めてのチーズを一度にたくさん与える 乳アレルギーの確認ができない
乳アレルギーの子に自己判断で与える 症状が出るおそれ。専門医に相談を
症状が出ても様子見する 受診が必要なことがある

よくある誤解

Q. 離乳食のチーズはいつから?

A. 中期(7〜8か月)以降に、塩分・脂肪の少ないものを少量から。加熱して使うと安心です。

Q. どんなチーズがいい?

A. カッテージチーズなど塩分・脂肪の少ないものから。プロセスチーズ・ベビーチーズは塩分が多めなので少量に。

Q. ナチュラルチーズはそのままでいい?

A. 非加熱のナチュラルチーズは乳児に与えないでください。リステリアのリスクがあり、加熱したものを使います。

Q. 乳アレルギーでもチーズなら平気?

A. いいえ。チーズは「乳」を含みます。乳アレルギーの子は自己判断で与えず、専門医に相談しましょう。

Q. どこに相談すればいい?

A. 進め方・塩分は 保健センター・管理栄養士、乳アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
  • こども家庭庁 授乳や離乳について
  • 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示
  • 厚生労働省 妊産婦のための食生活指針の改定について

まとめ

  • 離乳食のチーズは 「塩分の少ないものから少量」「加熱して使う」
  • チーズは 乳アレルギーの対象、初めては1種類ずつ少量で
  • 非加熱のナチュラルチーズはリステリアに注意、乳児は加熱を
  • 塩分・脂肪のとりすぎを避け、風味づけ程度に
  • 症状が出たら小児科、呼吸困難は 救急(119)

大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。乳アレルギーや進め方に不安があれば、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

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