この記事のポイント
- まず結論:ヨーグルトは プレーン(無糖)を少量から、中期ごろに
- 乳アレルギーの対象、初めては少量で様子を見る
- はちみつ入りは1歳まで厳禁、加糖のとりすぎにも注意
- 対象:離乳食中期ごろの赤ちゃんの保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
| 状況 | 連絡先 |
|---|---|
| 食べた後に発疹・嘔吐・下痢 | かかりつけ小児科 |
| 顔色が悪い・呼吸が苦しい | すぐ救急(119) |
| 乳アレルギーが心配 | 小児科・アレルギー専門医 |
| 進め方・量に迷う | 地域の保健センター・管理栄養士 |
| 離乳食全般の相談 | 保健センター・小児科 |
重要:ヨーグルトは牛乳から作られ、乳アレルギーの対象です。はちみつ入りの製品は1歳まで与えないでください(乳児ボツリヌス症の危険)。
ヨーグルトを使う時期
こども家庭庁 授乳や離乳について より:
中期ごろから
- 中期(7〜8か月)ごろから少量で
- プレーン(無糖)を選ぶ
- 冷たいものは常温に近づけて
取り入れ方
- そのまま、または果物を加えて
- 加熱しなくても与えられる乳製品
- 量は少量から、いろいろな食材と組み合わせる
乳アレルギーへの配慮
消費者庁 食物アレルギー表示 より:
慎重に試す
- ヨーグルトは「乳」を含むアレルギー表示の対象
- 初めては1さじ、平日の日中に
- 新しい食材と一度に重ねない
症状が出たら
- 発疹・嘔吐・下痢・咳:小児科へ
- 顔色が悪い・呼吸が苦しい:すぐ救急(119)
- 自己判断で除去を続けず専門医に相談
砂糖・はちみつに注意
- 加糖タイプは砂糖が多い。プレーンを基本に
- 甘みは果物などで補う
- はちみつ入りの製品は1歳まで与えない
- フルーツ入り製品はアレルギー表示も確認
安全に与える工夫
- 果物を加えるときは月齢に合わせて細かく
- 食べている間は見守る
- 衛生的に扱い、開封後は早めに使う
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| はちみつ入り製品を与える | 1歳までは乳児ボツリヌス症の危険 |
| 加糖タイプを大量に与える | 砂糖のとりすぎになる |
| 初めてを一度にたくさん与える | 乳アレルギーの確認ができない |
| 乳アレルギーの子に自己判断で与える | 症状が出るおそれ。専門医に相談を |
| 発疹・嘔吐が出ても様子見する | 受診が必要なことがある |
よくある誤解
Q. ヨーグルトはいつから?
A. 中期(7〜8か月)ごろから、プレーン(無糖)を少量で始めます。
Q. 加熱は必要?
A. ヨーグルトは 加熱せずに与えられる乳製品です。冷たい場合は常温に近づけると食べやすくなります。
Q. 乳アレルギーでもヨーグルトなら平気?
A. いいえ。ヨーグルトは「乳」を含みます。乳アレルギーの子は自己判断で与えず、専門医に相談しましょう。
Q. 甘くないと食べないときは?
A. 果物を加えるなどで自然な甘みを。砂糖の入れすぎや加糖タイプの多用は避けましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 進め方は 保健センター・管理栄養士、乳アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。
この記事の根拠
- 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
- こども家庭庁 授乳や離乳について
- 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示
- 消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意
まとめ
- ヨーグルトは プレーン(無糖)を少量から、中期ごろに
- 乳アレルギーの対象、初めては1さじで様子を見る
- はちみつ入りは1歳まで厳禁、加糖のとりすぎに注意
- 甘みは 果物で補い、冷たいものは常温に近づけて
- 発疹等は小児科、呼吸が苦しければ 救急(119)
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。進め方やアレルギーに不安があれば、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

