この記事のポイント
- まず結論:小麦(パンがゆ・うどん)は 加熱して1さじから慎重に
- 小麦は表示義務のあるアレルギー食材、初めては平日の日中に
- うどんは短く刻む・塩分を落とす、詰まりに注意
- 対象:離乳食期の赤ちゃんの保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
| 状況 | 連絡先 |
|---|---|
| 食べた後に発疹・嘔吐・下痢・咳 | かかりつけ小児科 |
| 顔色が悪い・呼吸が苦しい | すぐ救急(119) |
| 何かを詰まらせた・むせ込む | 呼吸が苦しければ救急(119) |
| 小麦アレルギーが心配 | 小児科・アレルギー専門医 |
| 進め方・量に迷う | 地域の保健センター・管理栄養士 |
重要:小麦は表示が義務づけられたアレルギー食材です。初めては加熱して1さじから、平日の日中に試しましょう。
小麦を使う離乳食
こども家庭庁 授乳や離乳について より:
使いやすい主食
- パンがゆ(パンを煮てやわらかく)
- やわらかく煮たうどん
- 米とあわせて主食のバリエーションに
進め方
- 初めては加熱して1さじから
- 慣れたら量・とろみを調整
- いろいろな食材と組み合わせる
小麦アレルギーへの配慮
消費者庁 食物アレルギー表示 より:
慎重に試す
- 小麦は表示が義務づけられた食材(特定原材料)
- 初めては1さじ、平日の日中に
- 新しい食材と一度に重ねない
症状が出たら
- 発疹・嘔吐・下痢・咳:小児科へ
- 顔色が悪い・呼吸が苦しい:すぐ救急(119)
- 自己判断で除去を続けず専門医に相談
うどん・パンの注意
うどん
- 長いままだと詰まりやすい→短く刻む
- やわらかくゆで、ゆで汁で塩分を落とす
- だし・薄味で
パン
- パンがゆにしてやわらかく
- 耳は固いので初期は除く
- そのままの食パンは口に詰まりやすいので注意
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 初めてを一度にたくさん与える | 小麦アレルギーの確認ができない |
| うどんを長いまま与える | のどに詰まる・窒息のリスク |
| 塩分を落とさず味つきうどんを与える | 塩分のとりすぎになる |
| 固いパンの耳をそのまま与える | 噛みにくく詰まりやすい |
| 発疹・嘔吐・咳が出ても様子見する | 受診が必要なことがある |
よくある誤解
Q. 小麦はいつから?
A. 離乳食初期から パンがゆなどで使えます。初めては加熱して1さじから、平日の日中に試しましょう。
Q. 小麦はアレルギーが心配
A. 小麦は 表示義務のあるアレルギー食材です。初めては少量で慎重に。心配なら事前に医師に相談を。
Q. うどんはそのままでいい?
A. いいえ。短く刻み、やわらかくゆでて塩分を落とすこと。長いままは詰まりやすく危険です。
Q. 食パンはいつから?
A. 初期は パンがゆにして。耳は固いので除き、そのままの食パンは詰まりやすいので月齢に合わせて。
Q. どこに相談すればいい?
A. 進め方は 保健センター・管理栄養士、小麦アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。
この記事の根拠
- 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
- こども家庭庁 授乳や離乳について
- 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示
- 消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意
まとめ
- 小麦(パンがゆ・うどん)は 加熱して1さじから慎重に
- 小麦は表示義務のあるアレルギー食材、初めては平日の日中に
- うどんは短く刻む・ゆでて塩分を落とす、詰まりに注意
- パンは パンがゆから、耳は除く
- 発疹等は小児科、呼吸が苦しければ 救急(119)
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。進め方やアレルギーに不安があれば、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

