子どもは好奇心旺盛で活発なため、思わぬケガや事故が起こりがちです。いざというときに慌てないよう、基本的な応急処置を確認しておきましょう。
すり傷・切り傷
- 流水で洗う: 傷口を清潔な流水で十分に洗い流す
- 出血を止める: 清潔なガーゼで傷口を軽く押さえる
- 絆創膏や包帯で保護: 傷口を覆って保護する
受診の目安: 出血が止まらない、傷が深い、異物が刺さっている場合
やけど
- すぐに冷やす: 流水で15〜20分冷やす(衣服の上からでもOK)
- 水ぶくれは破らない: 感染のリスクが高まるため
- 清潔なガーゼで覆う: ラップで一時的に覆うのも可
受診の目安: 広範囲のやけど、顔・手・足のやけど、水ぶくれが大きい場合
誤飲
子どもの誤飲は年間多数報告されています。対応は飲み込んだものによって異なります。
吐かせてよいもの
- タバコ(水に浸かっていないもの)
- 化粧品の多く
吐かせてはいけないもの
- 灯油・ベンジンなどの揮発性物質
- 強酸・強アルカリ(漂白剤など)
- とがったもの
迷ったら: 日本中毒情報センター(072-727-2499)または#8000に電話
頭を打ったとき
- 安静にして様子を見る
- 冷やす(たんこぶがある場合)
すぐに受診すべきケース: 意識がぼんやりしている、嘔吐を繰り返す、けいれんが起きた
緊急連絡先を確認しておこう
- 救急車: 119
- 子ども医療電話相談: #8000
- 日本中毒情報センター: 072-727-2499
冷蔵庫など目につく場所に貼っておくと安心です。
大切なお知らせ: この記事は公的機関や専門家の発信情報をもとに編集部がまとめたものです。応急処置はあくまで一時的な対応です。判断に迷う場合は、迷わず医療機関を受診してください。
