この記事のポイント
- まず結論:算数は 生活と結びつけると「わかる・楽しい」に
- くり上がり・九九など つまずきは具体物で支える
- 苦手を 責めず、スピード・暗記だけを求めない
- 対象:6〜9歳の子の保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
文部科学省 家庭教育支援 より:
| 知りたいこと | 相談先 |
|---|---|
| 算数の学び・つまずき | 担任・学校 |
| 苦手・特性の心配 | 担任・スクールカウンセラー |
| 家庭での教え方 | 担任・子育て支援センター |
| 生活リズム・睡眠 | かかりつけ医 |
| 教材・本の入手 | 地域の図書館 |
重要:算数のつまずきは、スピードや暗記だけを求めると苦手意識につながります。具体物や生活と結びつけて、一緒に乗り越えましょう。
つまずきやすいポイント
- くり上がり・くり下がりの計算
- 九九の暗記
- 文章題(場面の読み取り)
- 時計・単位・図形
具体物で支える
- おはじき・ブロックで数を見せる
- 絵や図にして考える
- 「なぜそうなる?」を一緒に確かめる
- わかるところまで戻る
生活の中で算数に親しむ
文部科学省 家庭教育支援 より:
- 買い物でお金・おつりを計算
- 料理で量・時間にふれる
- 時計を読む習慣をつける
- 遊び(すごろく等)で数を使う
苦手を責めない・無理させない
こども家庭庁の取組 より:
- 間違いを責めない
- スピード・暗記だけを求めない
- できたところを認める
- つまずきが続くときは担任に相談
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 間違いを責める | 算数嫌いのもと |
| スピードだけを求める | 理解が置き去りに |
| わからないまま先に進む | つまずきが積み重なる |
| ほかの子と比べる | 自信をなくす |
| 長時間ドリルを強いる | 意欲が下がる |
よくある誤解
Q. 九九は暗記させればいい?
A. 暗記も大切ですが、「なぜそうなる」を具体物で理解してからのほうが定着します。スピードだけを求めないこと。
Q. つまずいたらどうする?
A. わかるところまで戻り、おはじきや図で見せましょう。あせらず、一緒に確かめることが大切です。
Q. 家でどう教える?
A. 買い物・料理・時計など生活と結びつけると「わかる・使える」に。遊びの中で数を使うのも効果的です。
Q. 苦手意識が強いです。
A. 間違いを責めず、できたところを認めましょう。つまずきが続くときは担任に相談し、一緒に支えましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. 学び・つまずきは 担任・学校、特性の心配は スクールカウンセラー に相談できます。
この記事の根拠
- 文部科学省 学習指導要領「生きる力」
- 文部科学省 家庭教育支援
- 文部科学省 学校保健
- こども家庭庁の取組
まとめ
- 算数は 生活と結びつけると「わかる・楽しい」に
- くり上がり・九九など つまずきは具体物で支える
- わかるところまで戻る、先に進みすぎない
- 苦手を 責めず、できたことを認める
- つまずきが続くときは 担任 に相談
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。学習や特性の個別の相談は、学校やスクールカウンセラーにご相談ください。

