メインコンテンツへスキップ
0〜2歳🏥健康・医療🤱妊娠・出産

母乳トラブルの対処法:乳頭の痛み・うっ滞・乳腺炎…無理せず助産師に相談、発熱は受診を

授乳の始まりは、乳頭の痛みや母乳のうっ滞、出るか不安など、トラブルが起こりやすい時期です。厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』をもとに、授乳姿勢や頻回授乳の工夫、乳腺炎を疑うサイン(発熱・しこり・赤み)と受診、無理せず混合も選べることを整理しました。

012.kids 編集部公開: 2025-04-05更新: 2026-06-168分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・こども家庭庁 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025-04-05最終確認:2026-06-16参考文献:4

受診の目安

  • 高熱が続く・ぐったりしている・水分が取れない場合はすぐに受診
  • 症状が3日以上改善しない場合はかかりつけ医に相談
  • 夜間・休日の急な症状は#8000(子ども医療電話相談)

この記事は情報提供を目的としたものであり、医療上の助言ではありません。

共有LINEX

この記事のポイント

  • まず結論:母乳トラブルは 一人で抱えず助産師に相談
  • 発熱・強いしこり・赤み・痛みは乳腺炎などのサイン、受診を
  • 無理に母乳だけにこだわらず、混合・ミルクも選べる
  • 対象:授乳中・これから授乳する保護者

まず確認したいこと(相談窓口)

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

状況 連絡先
乳頭の痛み・授乳姿勢の悩み 助産師・母乳外来
発熱・しこり・赤み・強い痛み 産科・母乳外来(受診を)
母乳が足りているか不安 助産師・小児科・保健センター
夜間・休日に判断に迷う #8000(子ども医療電話相談)
混合・ミルクの進め方 助産師・小児科

重要:発熱・強いしこり・赤み・痛みがあるときは乳腺炎などのおそれがあり、早めの受診が必要です。一人で抱え込まないでください。

よくあるトラブルと工夫

こども家庭庁 授乳や離乳について より:

乳頭の痛み

  • 深くくわえさせる(浅いと痛みやすい)
  • 授乳姿勢・抱き方を見直す
  • 助産師に姿勢を見てもらう

母乳のうっ滞(張り)

  • 赤ちゃんが欲しがるときに授乳(頻回授乳)
  • 左右バランスよく飲ませる
  • 強くもみすぎない

乳腺炎を疑うサイン

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

  • 乳房の一部が赤く腫れて痛い
  • しこりがある
  • 発熱・寒気・体のだるさ
  • → 乳腺炎などのおそれ。早めに産科・母乳外来を受診

「足りているか不安」なとき

こども家庭庁 授乳や離乳について より:

  • おしっこの回数・体重の増えが目安
  • 欲しがるだけ授乳する
  • 不安なら助産師・小児科に相談
  • 混合・ミルクも選択肢(無理をしない)

無理をしないことも大切

こども家庭庁 母子健康手帳 より:

  • 母乳だけにこだわりすぎない
  • 混合栄養・ミルクでも子どもは育つ
  • 保護者の体調・気持ちも大切に
  • つらいときは周囲や専門家に頼る

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
発熱・赤み・しこりを我慢する 乳腺炎などの受診が遅れる
痛みをこらえて浅いくわえ方を続ける 痛み・トラブルが続く
強くもみほぐす・自己流のケア 悪化することがある
母乳だけに無理にこだわる 体調・気持ちの負担になる
一人で抱え込む 解決が遅れ、つらさが増す

よくある誤解

Q. 授乳の痛みは慣れるしかない?

A. 姿勢やくわえ方の工夫で和らぐことが多いです。助産師に見てもらうと改善しやすいです。

Q. 張って痛い・しこりがある

A. 頻回授乳などで様子を見ますが、発熱・赤み・強い痛みを伴うときは乳腺炎のおそれ。受診しましょう。

Q. 母乳が足りているか不安

A. おしっこの回数・体重の増えが目安です。不安なら助産師・小児科へ。混合・ミルクも選べます。

Q. ミルクを足すと母乳が出なくなる?

A. 必ずしもそうではありません。無理をせず、家庭に合う形を助産師と相談して選びましょう。

Q. どこに相談すればいい?

A. 授乳の悩みは 助産師・母乳外来、発熱など体調は 産科・小児科、夜間は #8000 に相談できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
  • こども家庭庁 授乳や離乳について
  • こども家庭庁 母子健康手帳
  • 厚生労働省 子ども医療電話相談事業(#8000)について

まとめ

  • 母乳トラブルは 一人で抱えず助産師に相談
  • 乳頭の痛みは 姿勢・くわえ方、張りは 頻回授乳で工夫
  • 発熱・しこり・赤み・痛みは乳腺炎などのサイン、受診を
  • 混合・ミルクも選べる、無理をしない
  • 足りているかは おしっこ・体重が目安、不安なら相談

大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。発熱や強い痛みがある場合は、産科・母乳外来など専門家にご相談ください。

🌱

次のステージ:Pre Stage3〜5歳

お子さんが成長したら、こちらもどうぞ

あわせて読みたい

当サイトの情報は公的機関や専門家の発信をもとに編集部が独自にまとめたものです。各情報源の機関が監修・承認したものではありません。健康や発達について心配がある場合は医師や専門家にご相談ください。