この記事のポイント
- まず結論:中期は 1日2回食・舌でつぶせる固さ(豆腐くらい)
- 白身魚・卵・豆腐など たんぱく質の種類を少しずつ増やす
- 母乳・ミルクは 食後と欲しがるときに続ける
- 対象:生後7〜8か月(モグモグ期)の赤ちゃんの保護者
まず確認したいこと(相談窓口)
| 状況 | 連絡先 |
|---|---|
| 食べた後に発疹・嘔吐・下痢 | かかりつけ小児科 |
| 何かを詰まらせた・むせ込む | 呼吸が苦しければ救急(119) |
| 2回食のリズム・量に迷う | 地域の保健センター・管理栄養士 |
| 体重の増え・食べ具合が気になる | 小児科・保健センター |
| アレルギーが心配 | 小児科・アレルギー専門医 |
重要:新しい食材は1種類ずつ少量から。固すぎ・大きすぎは窒息のもとです。はちみつは1歳まで与えてはいけません。
中期の進め方(2回食へ)
1日2回食のリズム
- 初期(1回食)に慣れたら2回食へ
- 毎日だいたい同じ時間帯に
- 生活リズムを整えるきっかけにする
母乳・ミルク
- 離乳食の後と、欲しがるときに与える
- 栄養はまだ母乳・ミルクも大切
- 離乳食の量は子どものペースで
固さ・食材の目安
こども家庭庁 授乳や離乳について より:
固さ
- 舌でつぶせる固さ(豆腐くらい)
- 粒を少し残し、もぐもぐの練習
- 水分・とろみで飲み込みやすく
食材を広げる
- おかゆ・野菜に加え、たんぱく質を増やす
- 白身魚・赤身魚・卵・豆腐・乳製品・鶏ささみなど
- 味付けは薄味、だしの風味を生かす
たんぱく質とアレルギー
消費者庁 食物アレルギー表示 より:
1種類ずつ・少量・日中
- 新しい食材は1日1種類、少量から
- 初めては平日の日中(受診できる時間)に
- 卵は固ゆで卵黄から、慣れたら全卵へ慎重に
症状が出たら
- 発疹・嘔吐・下痢・咳:小児科へ
- 顔色が悪い・呼吸が苦しい:すぐ救急(119)
- 自己判断で除去を続けず専門医に相談
窒息・衛生の注意
- 固すぎる・大きすぎるものは避け、よくつぶす
- 食べている間は必ず見守る
- 加熱して衛生的に、はちみつは1歳まで厳禁
やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| はちみつを与える | 1歳までは乳児ボツリヌス症の危険 |
| 大人と同じ濃い味付けにする | 腎臓の負担・濃い味に慣れてしまう |
| 固い・大きいまま与える | むせ・窒息のもと |
| 新しい食材を一度に複数試す | アレルギーの原因が分からない |
| 発疹・嘔吐が出ても様子見する | 受診が必要なことがある |
よくある誤解
Q. 2回食はいつから?
A. 初期の1回食に慣れたら(おおむね7〜8か月)2回食に進めます。同じ時間帯にするとリズムが整います。
Q. 母乳・ミルクは減らす?
A. 離乳食の後と欲しがるときに続けます。栄養はまだ母乳・ミルクも大切な時期です。
Q. たんぱく質はどれくらい?
A. 少量ずつ種類を増やすのが基本。白身魚・卵・豆腐などを1種類ずつ試し、与えすぎないようにします。
Q. 食べる量が日によって違う
A. 個人差・日内変動は普通です。無理に完食させず、固さや味を調整しながら様子を見ましょう。
Q. どこに相談すればいい?
A. リズム・量は 保健センター・管理栄養士、アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。
この記事の根拠
- 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
- こども家庭庁 授乳や離乳について
- 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示
- 消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意
まとめ
- 中期は 1日2回食・舌でつぶせる固さ(豆腐くらい)
- たんぱく質の種類を少しずつ増やす(白身魚・卵・豆腐など)
- 母乳・ミルクは 食後と欲しがるときに続ける
- 新しい食材は 1種類ずつ少量、初めては平日の日中に
- はちみつは1歳まで厳禁、固さ・大きさに注意して見守る
大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。進め方やアレルギーに不安があれば、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

