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0〜2歳🍎食育・栄養

離乳食後期(カミカミ期・9〜11か月)の進め方:1日3回食・歯ぐきでつぶせる固さ・手づかみ食べと鉄不足

離乳食後期(カミカミ期・生後9〜11か月)の進め方を、厚生労働省『授乳・離乳の支援ガイド』をもとに整理。1日3回食のリズム、歯ぐきでつぶせるバナナくらいの固さ、手づかみ食べの始め方、不足しやすい鉄の補い方、窒息・アレルギーの注意までまとめました。

012.kids 編集部公開: 2025-05-25更新: 2026-06-167分で読めます
情報の信頼性

情報源:厚生労働省・こども家庭庁・消費者庁 公式情報

作成:012.kids 編集部公開日:2025-05-25最終確認:2026-06-16参考文献:4
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この記事のポイント

  • まず結論:後期は 1日3回食・歯ぐきでつぶせる固さ(バナナくらい)
  • 手づかみ食べが始まる時期、汚れても見守る
  • 鉄が不足しやすいので赤身肉・魚などで補う
  • 対象:生後9〜11か月(カミカミ期)の赤ちゃんの保護者

まず確認したいこと(相談窓口)

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

状況 連絡先
何かを詰まらせた・むせ込む 呼吸が苦しければ救急(119)
食べた後に発疹・嘔吐・下痢 かかりつけ小児科
3回食のリズム・量に迷う 地域の保健センター・管理栄養士
顔色が白い・元気がない(貧血が心配) 小児科・保健センター
アレルギーが心配 小児科・アレルギー専門医

重要:手づかみ食材は大きさ・固さで窒息のもとになります。食べている間は必ず見守り、丸い・つるんとしたものは小さく切ってください。

後期の進め方(3回食へ)

厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド より:

1日3回食のリズム

  • 2回食に慣れたら3回食へ
  • 大人の食事に近い時間帯に整える
  • 生活リズム・睡眠とのバランスを意識

母乳・ミルク

  • 離乳食の後と、必要に応じて与える
  • 離乳食からの栄養の割合が増えていく
  • 量は子どものペースで

固さ・手づかみ食べ

こども家庭庁 授乳や離乳について より:

固さ

  • 歯ぐきでつぶせる固さ(熟したバナナくらい)
  • 形のある食材を噛む練習
  • 固すぎ・大きすぎは避ける

手づかみ食べ

  • スティック状の野菜・やわらかいおやきなど
  • 汚れても見守り、自分で食べる意欲を育てる
  • 一口でほおばりすぎないよう様子を見る

鉄不足に注意

こども家庭庁 授乳や離乳について より:

後期は鉄が不足しやすい

  • 生後9か月ごろから鉄が不足しやすくなる
  • 赤身の肉・魚、レバー、大豆製品、青菜などで補う
  • 母乳だけに頼らず食事から鉄をとる工夫を

貧血が心配なとき

  • 顔色が白い・元気がない・疲れやすい
  • 気になるときは小児科・保健センターに相談

窒息・アレルギーの注意

消費者庁 食品による窒息・誤嚥事故 より:

  • 丸い・つるんとしたもの(ミニトマト・ぶどう等)は小さく切る
  • 食べている間は必ず見守る・歩き食べさせない
  • 新しい食材は1種類ずつ少量、はちみつは1歳まで厳禁
  • 発疹・嘔吐が出たら小児科、呼吸が苦しければ救急(119)

やってはいけないこと

やってはいけないこと 理由
はちみつを与える 1歳までは乳児ボツリヌス症の危険
丸いもの・固いものをそのまま与える のどに詰まり窒息のリスク
手づかみを汚れるからとやめさせる 自分で食べる意欲が育ちにくい
鉄を意識せず母乳だけに頼る 後期は鉄が不足しやすい
食べている間に目を離す 窒息に気づくのが遅れる

よくある誤解

Q. 3回食はいつから?

A. 2回食に慣れたら(おおむね9か月ごろ)3回食へ。大人に近い時間帯に整えると生活リズムも安定します。

Q. 手づかみ食べはさせるべき?

A. 自分で食べる意欲を育てる大切な経験です。汚れても見守り、固さ・大きさに気をつけて取り入れましょう。

Q. 鉄分はどう補う?

A. 赤身の肉・魚、レバー、大豆製品、青菜などで。後期は鉄が不足しやすいので、食事から意識してとります。

Q. ミニトマトやぶどうはそのままで平気?

A. いいえ。丸くつるんとした食材は小さく切ること。のどに詰まると窒息の危険があります。

Q. どこに相談すればいい?

A. リズム・鉄・量は 保健センター・管理栄養士、アレルギーは 小児科・アレルギー専門医 に相談できます。

この記事の根拠

  • 厚生労働省 授乳・離乳の支援ガイド(2019年改定版)
  • こども家庭庁 授乳や離乳について
  • 消費者庁 食品による子どもの窒息・誤嚥事故に注意
  • 消費者庁 加工食品の食物アレルギー表示

まとめ

  • 後期は 1日3回食・歯ぐきでつぶせる固さ(バナナくらい)
  • 手づかみ食べを見守り、自分で食べる意欲を育てる
  • 鉄が不足しやすいので赤身肉・魚などで補う
  • 丸い・つるんとした食材は 小さく切る、食事中は見守る
  • はちみつは1歳まで厳禁、発疹は小児科・呼吸困難は救急(119)

大切なお知らせ:本記事は公的機関の発信情報をもとに012.kids編集部が独自にまとめた一般情報です。進め方・鉄・アレルギーに不安があれば、かかりつけ小児科・管理栄養士にご相談ください。

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